ESD教育
ESDとは、Education for Sustainable Developmentの頭文字を取った言葉であり、持続可能な開発のための教育のことです。環境や貧困、資源などの問題を主体的に引き受け、行動し、持続可能な社会を実現する力を育むことを目標として掲げています。ESDの目標は、「あらゆる年齢層の人びとが生涯を通じて、社会を変革しこの地球を守っていくために、ひとりの個として、そして他者と協働して行動する力を身につけていくこと」です。社会を変えるための行動には、知識を身につけるだけでなく、新たな価値観を創出し、問題に主体的に関わる力が求められます。このような力を支えるのは、学校教育や本などを通して得られる知識や学力といった認知能力だけではありません。以下のような、心や感情的な部分に関わる非認知能力や行動力といった幅広い能力が必要です。
● 自分事として関わる意欲
● 自己への尊厳や自信
● やり抜いていく忍耐力
● 自ら考え行動していける自立心
● 資源に限りがあることを理解し自ら律していける自制
● 他者と協働して解決にのぞむ協調力
● あらゆる生き物や他の人びとが抱えている課題やその中での思いを共感できる力
教育は社会を変えていくためのあらゆる行動の根幹をなすものです。
SDGs社会
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)
ESD教育はSDGs社会の目標の実現の鍵です。SDGsもESDも、地域のくらしのなかでの行動の積み重ねによってしか実現できません。現実の生活のなかで、何ができるのかというところから始めることが重要です。地域のくらしや自然をテーマにESDとSDGsを体験学習に取り組んでいます!
自然体験からESD!自然体験からSDGs!
ゴミ処理(ゼロウェスト)からESDとSDGsを考えよう!
上勝でSDGs生活体験しましょう!
上勝で森ESD、自然ESD始めよう!
上勝町の取り組みを学びます
Let’s try it!

